まずは、有名詐欺サイトってどれだけあるのか?以下に例を挙げてご紹介します。
ハッピータウン、リアル、タダトモ
ピュアカフェ、直アドゲッチュー、ワンナイLOVE
モバラブ、ノエル、ご近所物語DX、yell エール
タダコイ、pure love、はぴめ
ノワール、ハートフルステーション、クレア
ガールズコム・・・
などなど調査サイトの調査結果では3000サイト以上報告されています。
また、googleやyahooの検索エンジンなどは紹介しているサイトの中身まで考慮せず上位に表示されるので、上位のサイトだから安心というのは誤りです。
ワンクリック詐欺とは、メールで送られてきたサイトのURLを押した瞬間に登録が完了し、不当な高額請求を行う詐欺になります。
ツークリック詐欺は、少し巧妙で、メールで送られてきたサイトのURLから、登録ボタンを押すと利用の有無に関わらず、登録が完了し不当な高額請求を行う詐欺になります。
ツークリック詐欺のページの利用規約には、非常に細かい文字で消費者に分かりにくい表示で確かに有料であることが記載されているのが特徴です。
また、請求メールには『顧問弁護士と相談の結果』、『調査会社で住所を確認して内容証明を送る』、『訴状を簡易裁判所に提出する』といった脅し文句と一緒に請求がきます。
こんなこと言われると法律にあまり詳しくない人が受け取ると正直ビビっちゃいますよね。(汗)
しかし、安心を。いずれのこの手口も、電子消費者契約法に違反しているので対応する必要はありません。
電子消費者契約法とは、登録などの際に利用者にわかりやすく料金の説明を行わなければならない、という内容の法律。登録後、実は有料だった、利用料金が滞納されている。こちらの内容ではそもそもその契約は成立しません。
怖がらず、いずれ向こうも諦めますので連絡など取らず無視だ!もしくは、着信拒否/アドレスの変更しよう。
どうしても怖い。督促が鳴り止まない。すでに振り込んでしまったという人はまず国民生活センターへ連絡しよう!
出会い系サイトの詐欺で一番多く巧妙な手口は、同時登録詐欺。
無料の出会い系サイトに登録したつもりがなぜか同時に有料サイトにも登録されたことになっており、
利用もしていないのに多額の請求が来る詐欺の手口。しかも請求額は数万円とやたらと高額です。
そんなはずは!っとよく読んでみると、無料サイトの利用規約の後ろの方に確かに有料サイト「○×出会い系サイト」との登録に同意したものとします。 と書かれているので自分に責任があるような気になります。
しかし、これもワンクリック詐欺同様明らかに電子消費者契約法に違反しているので同様に無視しましょう。
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